【市原市西広】火災保険を利用して飛散した棟板金の修理

今回の被害は強風によるものであるため、火災保険を適用しての補修工事が可能でした。
加入している保険会社に速やかに連絡し、必要書類を提出。調査の結果、問題なく補償が認められました。
市原市西広の棟板金工事【基本情報】
Before

After

施工内容 | 棟板金の交換 |
---|---|
使用材料 | カラーベスト用棟板金 |
施工期間 | 3日(棟板金の工事1日 足場設置と解体それぞれ1日) |
工事費用 | 保険金で賄えたため実質無料でした。 |
火災保険とは?~強風による棟板金飛散に対する補償のしくみ~
◆自然災害(風災)への補償対象
火災保険は火災だけでなく、**台風・強風・雹(ひょう)・雪害などの
自然災害による損害(風災)**にも適用されることがあります。
棟板金が飛散するのは風による破損の代表例であり、条件を満たせば保険適用が可能です。
◆経年劣化は対象外
ただし、経年劣化や施工の不備による損傷は対象外となります。
保険を利用する場合は、「自然災害による被害」であることの証明が必要です。
◆申請期限に注意
火災保険による補償請求は、被害発生から原則3年以内に申請が必要です。
この期限を過ぎると、たとえ自然災害による被害であっても請求ができない可能性があります。
◆原状回復が原則
補償対象は「元の状態に戻す(原状回復)工事」です。
被害状況に応じた適切な修理内容で申請しないと、承認されないことがあります。
◆申請の流れ(一般的な手続き)
1. 被害の確認と記録:飛散・損傷した棟板金の写真や動画を撮影しておく。
2. 保険契約内容の確認:自身の契約が風災を対象とする内容になっているか確認。
3. 保険会社へ連絡:速やかに被害を報告し、申請のスタートを切る。
4. 必要書類の準備:写真、見積もり、調査資料などを揃えて提出。
5. 保険会社による現地調査:専門スタッフが現場を確認。
6. 審査と保険金支払い:内容に応じて支払いが承認されれば、入金される。
市原市西広の棟交換工事【棟交換工事の流れ】
施工前

飛散する棟板金の多くは、下地(貫板ぬきいた)が傷んでいます。
塗装工事などを検討する際、木製下地の交換が必要かを専門業者にみてもらいましょう。
施工前

軒先の木材はここまで傷んでいます。これでは釘の効き目が弱まります。
STEP1. 足場仮設

足場の費用も保険金で賄われます。
STEP2. 劣化した下地(貫板)と棟板金を撤去

STEP3. 新しい木製下地の取付け

※保険金の支払いの対象は原状回復となりますので、
下地を樹脂製や金属製を使いたい場合は、その分に関しては自己負担となります。
STEP4. 新しい棟板金を取付け

完成

担当者のコメント

お問い合わせ後、
すぐに現地調査に伺い、屋根の劣化症状を確認しました。
強風により棟板金が外れていました。
屋根全体にコケやカビが発生し、防水性が低下している状態でしたが、
施主様から『火災保険で修理をしたい』とのご希望をいただいたので、
保険適用可能範囲の棟板金交換をご提案しました。
棟板金工事が必要なサインとは?
✅棟板金が浮いている・隙間ができている
✅棟板金を固定している釘が浮いている・または抜けている
✅棟板金の表面にサビや色褪せがある
✅塗装の剥がれが見られる
✅台風や強風の後に棟板金のめくれ・変形・飛散がある
✅棟板金を支える下地(貫板)が腐食している
✅雨漏りや雨染みの発生(屋根内部への浸水)
✅屋根に上がらなくても、棟部分に異常な線や歪みが見える
➡一つでも当てはまる場合は、棟板金工事が必要なサインかもしれません。
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